DM裁定変更

先日、ランブル・レクターとスレイヤー持ちクリーチャーのバトルについて、ここのブログでも触れましたが、それと異なる裁定で落ち着いたようなので、もう一度確認しておきましょう。


先日は、ランブルの置換効果があっても、バトルをしたらスレイヤー効果が発揮されて、ランブルは破壊されるということでしたが、それがひっくり返って、スレイヤー効果は発動されずに、ランブルの置換効果で戦闘せずに破壊ということに落ち着きました。


哀れ、ランブル涙目な裁定から、一転して、やっぱランブルは格が違うぜ、ということになりました。
とりあえず、戦闘に関しては、ランブルさん無敵! と覚えておいて間違いないです。


デュエル・マスターズはまだ判りやすいカードゲームですが、この置換効果についてだけはややこしいので覚えておきましょう。


「置換効果は重複しない」
 ランブル・レクターがシールドフォース状態のパーフェクト・ギャラクシーを攻撃する場合、ターンプレイヤー側のランブル・レクターの置換効果「バトルするかわりに相手クリーチャーを破壊」が発動し、パーギャラ側の「フィールドを離れるかわりにフィールドにとどまる」効果は重ねて発動しない、ということです。
 つまり、無敵のパーギャラも、ランブル・レクターに攻撃されてしまうと、一発退場なわけです。


 わかったような、わからないような説明かもしれませんが、これをあてはめると、ランブル・レクターがランブル・レクターにアタックする時も、攻撃側(ターンプレイヤー)のランブル・レクターの置換効果のみ発揮され、殴られた方は一方的に破壊される、という理屈になります。
 さらに、墓地に行くかわりに、裏返って、その場にとどまる「解除」能力も置換効果の一種なので、もちろんこれは発揮されず、いきなり破壊されてしまうわけです。


 ややこしいですかね?
 でも、アレよりはマシだと思いますが。